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《お役立ちコンテンツ》
情報セキュリティ編
機密情報は日々の意識でしっかり守る!
情報セキュリティに対する社会的な意識の高まりの中で、情報漏洩が企業の問題だけでなく、個人の信用問題さらに刑事事件へも発展し、その影響は大きくなるばかりです。私たちが情報を本当に適切に管理するためには、常に意識を持って身近な対応を行うことが必要です。日常行動の中で、うっかりしてしまいがちな行動パターンに注目し、身近な対応を下記にまとめました。日頃から十分に注意しましょう。
派遣先企業(組織)のルールを守る
- 就業先の個人情報保護規程や情報セキュリティ規範を遵守しましょう。
- 情報は決められた範囲内で使用し、情報の保管や、廃棄方法を確認しましょう。
持ち出さない!持ち込まない!
- 業務情報が記録された媒体及び書類を許可なく社外に持ち出さない。
持ち出す時は、必ず事前に上司の承認を得て、暗号化するなど紛失・盗難に備えましょう。 - 重要なデータが入った業務PCを、自宅など社外へ持ち出すことは禁止です。
また、個人所有の情報機器(パソコン、スマートホンなど)や記録媒体(USBメモリ、CD-Rなど)を業務に使用してはいけません。
ウイルス対策は万全に!
- ウイルス定義ファイルは常に最新状態に更新し、ウイルスに強いパソコンを保ちましょう。
- 検知できないウイルスやスパイウエアも存在します。業務に関係のないWebサイトの利用は避けましょう。
- フリーソフトにはウイルス感染のリスクがあります。安易にダウンロードするのは避けましょう。
- 見知らぬアドレスからのメールはウイルスメールの可能性があります。絶対に開かないようにしましょう。
情報の紛失、漏洩、盗難、誤送信に注意しましょう。
- パスワード、暗証番号などの貸与、譲渡は禁止、また定期的に変更して安全を守りましょう。
- 会社IDカードの紛失に注意しましょう。
- 机、キャビネットなどは施錠しましょう。
- 離席時には、書類の内容やOA機器の表示が見えないようにしましょう。
- 机の上に重要な情報は放置せず、クリアデスクを心がけましょう。
- 電話の取り次ぎに注意(個人情報は言わず、折り返し回答)しましょう。
- メール/FAX送信時は、誤送信に注意しましょう。
守秘義務を守りましょう。
- 業務上、知り得た情報を開示しない
- 契約終了後も知り得た情報は漏らさない
- エレベータ内、通路、電車内などでの業務の話は慎む
最後に
- 紛失や漏えいの危険を発見したら、即時報告しましょう。
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